以前の「ウクレレの弦を替えました」の続きだ。
Martin(マーティン)の弦がいい、という話をどっかで見たので、買ってきた。609円。
前回の交換ではFU-120Pに最初から張ってあった弦を、友達からもらった弦に交換したのであった。その弦の紙袋には「Morales」と書いてある。「モラレス」か。
弦を交換した当初はいまいちふくよかさが足りない、と思っていたのだが、しばらく使ってるうちになんとかなるだろう、とも思っていた。で、2ヶ月。
やっぱりいまいち。なんか高音が強すぎるというか、細いというか。
ということで、今回のMartinに交換するわけである。
では音を聞いてもらいます。
録音はダイナミックマイク。前回はピックアップをつけての録音だったのだけど、どうも実際に聞いているのとは違う音になるので。
交換前、交換後、の順番。どんなもんでしょうか?
いつもどおり演奏はだめだめ、かつチューニングも違ってる感じなのは無視する方向で。
少なくとも、Martinのほうが音が大きい。この録音状態だと確認できないかもしれないけど。
いろいろチャレンジしてるね。参考になります。
ギターの弦での話になってしまうが、新しい弦にするとシャッキっとした音が出る。当たり前だが・・・。倍音が出やすいので、高音の金属的な音が出るのかと。張りたての弦でカッティングすると、気持ちがいい!
ベースの弦は・・・新しいと、それこそ芯のある音になる。だがしかし!ちょっとぐらい古い弦の方が雰囲気が出ることも。ウッドベース的な、もこもこした音もなかなか使える。
余談ですが、知り合いで古くなったベースの弦を熱湯で煮てみた人がいます。煮た後に張ったらなんと!新品の音になったそうで。しかし、それも長くはなく、すぐもこもこした音になったそうだ。
たぶん、弦の間に挟まっている汚れが取れてきれいになったので、一時だけでも新品の音になったのかも。演奏後は、弦の汚れをきちんと拭き取りすることが長持ちさせる秘訣かと、私も実践しています。
で、ウクレレですが・・・よくわからないのですが、マーチンはいい感じに分かりやすい音なのかと。ガット弦の劣化については未知なので、是非研究してくだされ。
よくわからないのに、ぐだぐだ書いてみましたーーーー。