ウクレレの弦をまた交換してみる。MoralesからMartinへ

以前の「ウクレレの弦を替えました」の続きだ。

Martin(マーティン)の弦がいい、という話をどっかで見たので、買ってきた。609円。

前回の交換ではFU-120Pに最初から張ってあった弦を、友達からもらった弦に交換したのであった。その弦の紙袋には「Morales」と書いてある。「モラレス」か。

CIMG2934

弦を交換した当初はいまいちふくよかさが足りない、と思っていたのだが、しばらく使ってるうちになんとかなるだろう、とも思っていた。で、2ヶ月。

やっぱりいまいち。なんか高音が強すぎるというか、細いというか。
ということで、今回のMartinに交換するわけである。

CIMG2931

では音を聞いてもらいます。
録音はダイナミックマイク。前回はピックアップをつけての録音だったのだけど、どうも実際に聞いているのとは違う音になるので。

交換前、交換後、の順番。どんなもんでしょうか?
いつもどおり演奏はだめだめ、かつチューニングも違ってる感じなのは無視する方向で。

少なくとも、Martinのほうが音が大きい。この録音状態だと確認できないかもしれないけど。

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『ウクレレの弦をまた交換してみる。MoralesからMartinへ』へのコメント

  1. 名前:DAI 投稿日:2009/08/28(金) 23:32:30 ID:e5579aba3

    いろいろチャレンジしてるね。参考になります。

    ギターの弦での話になってしまうが、新しい弦にするとシャッキっとした音が出る。当たり前だが・・・。倍音が出やすいので、高音の金属的な音が出るのかと。張りたての弦でカッティングすると、気持ちがいい!

    ベースの弦は・・・新しいと、それこそ芯のある音になる。だがしかし!ちょっとぐらい古い弦の方が雰囲気が出ることも。ウッドベース的な、もこもこした音もなかなか使える。

    余談ですが、知り合いで古くなったベースの弦を熱湯で煮てみた人がいます。煮た後に張ったらなんと!新品の音になったそうで。しかし、それも長くはなく、すぐもこもこした音になったそうだ。

    たぶん、弦の間に挟まっている汚れが取れてきれいになったので、一時だけでも新品の音になったのかも。演奏後は、弦の汚れをきちんと拭き取りすることが長持ちさせる秘訣かと、私も実践しています。

    で、ウクレレですが・・・よくわからないのですが、マーチンはいい感じに分かりやすい音なのかと。ガット弦の劣化については未知なので、是非研究してくだされ。

    よくわからないのに、ぐだぐだ書いてみましたーーーー。

  2. 名前:山羊沼 投稿日:2009/08/31(月) 09:55:27 ID:8f1744aaa

    弦を煮る! 話には聞いたことがあるけど、ほんとにやった人が身近にいるんだねえ。いい話だ。結果は残念なものだったみたいだけども。

    あと、新しい弦は倍音が出やすいのかあ。参考になるです。

    今回の録音。完璧に失敗してるなあ。もう少しなんとかならなかったかなあ、と改めて思いました。

    あと、劣化すると、音が細くなってくる気がする。ウクレレの場合。
    それから、弦の傷が目に見えやすい(1、2フレットに当たる部分とか)ので、これからはもっと頻繁に変えていきたい。

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