nanoKontrolにノートナンバーを割り当ててみた

nanoKontrolにはボタンが18個用意されている。スライダーがメインと思われがちだけど、このボタンも使っていきたい。

で、普通はエフェクトのON/OFFとかミュートとかに使うんだろうけども、あえてノートナンバーを割り当ててみた。数が数なので、1オクターブしか割り当てられないんだけど、それはそれで使いでがある。家のMIDIキーボードは接続がMIDIのみ。最近のキーボードはUSB接続が主流だったりするけども、昔のやつなので、MIDIしかない。
で、MIDIしかないと、MIDIインターフェイスをつなぐ必要がある。それが面倒。いや、MIDIインターフェイス付きのオーディオインターフェイスもあるんだけど、出すのが面倒。いつもは、オーディオのみのStealthPlugをメインで使っているので。

そんなこんなで、nanoKontrolで曲を作ってみようというテスト。しかし、さすがにあの小さなボタンではまともにフレーズが弾けないので、ソフトシンセサイザーのアルペジエイターを使ってみることに。

とりあえず、Native InstrumentsのKORE 2で。つっても、KOMPLETE 5がインストールされている環境なので、実際はMASSIVEが使われる。適当に音色を選んで弾いてみる。まあまあ。で、ほかのパートも作ろうと思うのだが、面倒なので同じフレーズを別のシンセで鳴らす。KORE 2から2、3個。さらにSONAR 7付属のz3ta+(ZETA:ゼータと読む)とか。

同じフレーズでも、ソフトシンセサイザーのアルペジエイターが違うので、まったく違うフレーズが生成される。当たりまえ。
MIDIで最初に打ち込んだフレーズはすべて単音。コードは弾いてない。CとかEとかGとか。そんだけ。それでもこんだけできる。いや、これしかできない、とかいろいろ感想はあるだろうけども。

リズムはMusic Creator付属のループで適当に。でもって、パートの抜き差しのみで展開を作る。
パートごとの抜き差しには、nanoKontrolのスライダーにて。SONARのACTを使うのだ。当然ながら。

で、できたのが、これ。

適当すぎる。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。