どうもうまくならない。根本的に何かが足りないのではないか?
そんなふうに思ったのは、自分の握力がほかの人に比べてめちゃくちゃないことに思い当たったからだ。握力がない。握力が低い? それとも、握力が小さい? まあ、そのうちのどれか。
中学の時に測ったときは、学年で下から5本の指に入るくらいの握力のなさだった。大柄な女子にも負ける始末。高校の時の記録は記憶にないのだが、バスケ部の女子には負けていたことだけは確かだ。
ということで、握力アップを図るギアを購入。prohandsというメーカーの「GRIP MASTER」という製品だ。たぶん。
試してみると、利き手である右手に比べて左手の握力が恐ろしいほど低いことに愕然とした。こんなに違うんだなあ、と。
で、やっぱりギター弾くには握力って必要なんだよね?
楽器と握力ですが・・・
鍵盤は、キーボードの鍵盤はいいけれど、ピアノの重い鍵盤を連打するときは腱鞘炎になりそう。手首の強化が必要。
ドラムは、スティックでリム(わく)をたたいたときに、ジーンとしてしまう。腕の筋肉全体と、握力は確かに必要。
ベースは、握力は絶対!指一本一本の筋トレしておかないと、ロックンロールのベースランニングは弾けません。なお、パンク目指してストラップを下げると、さらに手首の力が必要。ちなみに、私はこれから入りました。
で、ギターは、カッティングをガリガリやるにはかなりの握力が必要。アベフトシとかは神です。アルペジオの時も指一本一本の力がいるね。単音ひくぶんには力よりなめらかさかなと。ヘビメタとかは弦高を下げてるから、あんまり力いらないのかも。コンプと歪みで、触れるだけの弾き方かと。
楽器と筋肉、ネタになる・・・のか?