ひょうたんを授業で食べた児童が嘔吐するという事件

試す前に調べておくくらいできただろ! と思ってしまうこんな事件(事件といっていいと思う)。

授業でひょうたん食べ児童17人がおう吐・腹痛 NHKニュースはてなブックマーク - 授業でひょうたん食べ児童17人がおう吐・腹痛 NHKニュース

大阪・茨木市の小学校で2日、授業中に食用ではないひょうたんを食べた17人の児童がおう吐や腹痛などの症状を訴え、このうち3人が病院で手当てを受けました。

さらにこんな話も。

教育委員会によりますと、児童が食べたひょうたんは、食用ではない「千成(せんなり)ひょうたん」で、おう吐や下痢などの症状を引き起こす「ククルビタシン」が多く含まれているということです。
教諭は「子どもたちが育てたひょうたんなので味見させた」と説明しているということで、茨木市教育委員会の田中義明参事は「食用でないひょうたんを児童に食べさせた行為は誠に遺憾で、緊急の校長会を開いて詳細を伝え、食の安全確保の徹底を指導していきたい」と話しています。

いまや学校に必ずあるインターネット環境はなんのためにあると思ってるんでしょう?
いや、ケータイで(スマホじゃなくてガラケーでも!)調べてもいいわけですよね?

子供がかわいそすぎますね。

自然のものだからOKとか、そんな考えだったんですかね? この調子でキノコとか生でも食べたりしかねないですよね。自然のものは、種の保存のために毒を持っているものが多いってことを基本知識として持っておかないといけないですよね。

という感じで、食べられそうで食べられない(食べちゃいけない)もののリストみたいなのを作ったりとか、知識を広めるための活動が必要になってきそうです。田舎と都会、って話だけでもなさそうですしね。

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