Cakewalk by RolandのDAWソフトSONAR X2 PRODUCERにR-MIXという定位(左右)と音程(高低)を指定して音を抽出したり、ミュートしたりするプラグインが内蔵された。それを使うテスト。その音は前のエントリに掲載した(パスワードが必要)。
オリジナルの楽曲から左右を除く。センターのみになった音。ギターのバッキングはほぼ消える。ベースやドラム、ボーカルは残る。ギターは消えると言っても、ソロ演奏などはセンターに定位しているため消えない。
画面でいうとこんな感じ。
これが適用前。全部の音が鳴っている状態。
これが適用後。線で囲んだ部分だけを鳴らす設定。右のフェーダーをしぼった状態だ。センターの音のうち、音の高いほうだけが聞こえてくる。センターでもベースやキックは聞こえない。
これに合わせてギターを弾く。何本かとって左右に振る。ギターソロもイントロと最後で弾く。オリジナルの音も残っているので比較ができるはず。それが、2つめの音だった。
もともとある曲に合わせてマイナスワン的に遊ぶのには便利。楽しい。でも、消えてほしいところがばっさり消えるわけではない。そうカンタンにはいかないのだなあ。さすがに。iPad版でもわかっていたことなのだけど。
それでも、プラグインなのでカンタンに試行錯誤ができるのはいい。複数トラックにコピーして、別の楽器を抜き出してミックスなんてのも試せる(狙ったとおりにいくとは限らないけど)。センターの音だけでも、高いのと低いので別トラック作るとか。
で、追加録音した音について。
パワーコードを2本録音。左右に振っている。
そのうち、左はチューニングを変えてドロップDというやつで。指1本でパワーコードが弾けるというのが楽でいいわけだが、ほかにも利点を発見。
この曲、E♭が出てくるのだけど、それが普通に2本の弦でやるパワーコードだと移動が大変。しかし、ドロップDだとフレットの下のほう(低い音)のほうでできるようになるのだった。通常、6弦の最低音はEなので、E♭は出せない。しかし、ドロップDだと最低音がDになるので、E♭もカンタン。Dもカンタン。
というわけで、この曲はもともとドロップDで弾くような曲だったのではないかと思ったよ。
という理解をしたのだが、合ってますかね?
違うチューニングを試したのは初めてなので、わからないことばかり。いろいろ教えて下さい>ギタリスト。
久しぶりに弾いたので手が動かない。そうでなくても弾けないのに。寒いし。
ひさびさでーす。
X2にはR-MIX付いてるんだよなあ。iPadのやつは使ったけど、定位を視覚的見えるのに感動、どこを抜くかがすごく分かりやすくていいね。PC版の方が使い勝手がいいんだろうなあ。
曲聞きました。バッキングはなんとか抜かれてるね。そして自分で弾いたのを入れる、というのに使えるのはおもしろいね、R-MIX。
知ったかぶりしますが・・・たぶんDropしてないで弾いているものと思われる。フォークギターで弾くように、ローDでフルカッティングすることがない曲なようなので。ベース聞いても思うけれど、PUNKやる人が弾きそうな4弦まん中あたりのオルタネイトの弾き方。ギターはE♭をそのままガリガリ弾いていると思われる。PUNKだ!編曲西川進だし!・・・関係ないかな。
アイドルの曲、複雑なのが多いねえ。勉強になります。いろんな曲、チャレンジしてしかせてください!