Dubの素材を作る 反省編

聞いてくれた方、ありがとうでした。では、今回の録音物の内容を説明。あえて、別エントリーにするのは、たんにページを増やしたいから。

そして、今回のはギターと歌メロ以外のパートのフレーズは全部、Band-in-a-Box(以下、BIAB)という伴奏作成ソフトでした。すみません。

で、確かにDubにはこんな曲調が良く似合う。りんご追分は、ジャマイカのスカのオリジネーター、スカタライツも数十年前にカバーしたんだとか(記憶違いだったらすみません)。

NUMBERGIRLのひさ子が歌ってたのはアルバムで後にアヒトが歌ってた「NUM-HEAVYMETALLIC 」だったか。あれ、すごい好きなんだよな。ああいうのが昔からやりたくて。というか、前にdaiが家に来たときに弾いてもらったんだった。自分でも多少は弾けるようになったので、Dubっぽいのをやろうと最近がんばっている次第。

で、今回のBIAB。用意されたパターンから伴奏を作るだけでなく、ソロパートまで勝手に生成するのであった。しかも再生するごとに毎回違う演奏をする。そこがすげー。

演奏ができなくても、エフェクトとかミックスとかで遊びたい! エンジニアごっこがしたい!という向きには、ぴったりなソフトなのだった。

で、なぜ、この曲になったんか? 前回、Dubのテスト的なやつを作ったときに、この曲を思い出した。というか、適当に弾いたフレーズの中にりんご追分的な部分を見つけた次第。いや、たんにUAのバージョンを思い出しただけかも。

☆【送料無料】 CD/UA/turbo/VICL-60473
posted with look!!

トラック作成においては、耳コピーの自信がまったくないので、まずはコード譜をWebで探した。BIABにコードを入力して、バッキングを生成。MIDIファイルを出力してSONARに持って行って、音源を差し替え。メロパートと入力、ギターをレコーディング、ミックスという手順。

ギターのアンプシミュレーターはNative Instruments Guitar Rig 4(LEFT)とOVERLOUD TH2(RIGHT)を使用。ドラムはSONAR PRODUCER 8.5のSession Drummer。ベースは同じくSONAR付属のDimension Pro。オルガンはNative Instruments Kontaktから。

ミックスしたとはいえ、ディレイなどのエフェクトは最小限なので、Dubというにはまだまだ。構成とかもこれから考えていく予定。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。