相撲の問題と団の方の話から、それをささえている(かもしれない)情報格差などについて。そんなおもしろいコラム。
あれは相撲の「美」を守るためではなかったのか?:日経ビジネスオンライン
CMでやってる携帯電話のゲームって、確かに殺伐としている。なるほど、そういうことか。
たとえば、このへんとか。
ともあれ、携帯ゲームとそうでないゲームの間には格差社会由来の何かが介在している。
というよりも、より根本的に、デジタルディバイド(携帯でしかネットにつながれない層の人々と、専用のデバイスでネットにアクセスしている人々の間に広がる情報格差)は、格差の原因である以上に格差の結果なのだ。ということはつまり、携帯でキャバ嬢育成ゲームをやっているあのコたちは、情報リテラシーのみならず学歴年収ホフマン式査定結果のいずれにおいてもノートパソコンのユーザーの下層に位置しており、それゆえにこそ彼らは怪盗たらんとしている……という見方はあんまり図式的過ぎるだろうか。
それから、「ヤ○ザ的な生き方をよしとする美学」(伏字はこちらで追加)というのも納得いった。「ヤンキー文化」なんかもそういう話だよね。
地方巡業の際ヤクザに世話になってるし、切っても切れない関係はしかたないよなぁ。
学校の先生も実はやってるんだよ。星取り。