「コンドルは飛んでゆく」というと、東京都内や周辺の都市では南米のバンドとおもわれる数人のグループが演奏しているのをよく聞いた。
楽器編成はギターとパンフルートみたいなやつ(サンポーニャというらしい)、タンバリンっぽいパーカッションとかそんな感じ。ケーナを吹いているのは見た記憶がない。
新宿で見たかと思うと、次の週は新橋、さらに数日後には船橋駅だったりと、とにかくけっこうな頻度で見たものだ。同じグループなのか、似たような別のグループなのか。それすらもわからない。しかし、それも10年ほどくらい前までか。ここ数年はまったく見なくなってしまった。
まあ、いずれにしても、いかにも「民謡です」っていう感じで、いろんな曲とともに演奏されるのだが、この「コンドルは飛んでゆく」。実際は民謡ではなく、ちゃんと作曲者がいるんだそうだ。という話を以下の記事で知った。
KENJI 的 Blog: コンドルは飛んでゆく”El Condor Pasa”
そういえば、この記事にもあるように、サイモン&ガーファンクルのバージョンも有名だ。友達が持っていたCDのライナーにはなんと書いてあっただろうか? ちゃんと作曲者名が書いてあっただろうか。