まあ、簡単に言ってしまえば、このソフトは、コード指定して、アレンジパターンを指定するだけでバッキングができるんだな。
ヤマハのQY10のソフト版だと思ってもらえばいい。つっても、QY10のほうがいいパターンを持ってた気がするけどな。
音源はソフトシンセを内蔵しているので、面倒な設定は不要。ここもポイントだと思う。128種類以上の音源を積んでいるので、とりあえず、なんでもこなせるはず。普通のポップスなら。
逆にいうと、音源の拡張性はゼロ。つっても、このMIXTUREでMIDIファイルを吐き出して、ほかのソフトに読み込めばいい。
残念なことに、このソフトにはWAVファイルもMIDIファイルも読み込めないっぽいので、ほかのソフトとの連携は一方通行っぽいけど。それでも充分に役に立つっぽい。
コード判定とか、鼻歌を取り込んで(録音して)、それをMIDIに変換(音程を抽出)、それをもとにコードを自動判定でつける、ってことができるらしいけど、ほかのソフトとの連携が出力のみってのもったいない。
また、アレンジパターンはオーソドックスなもののみ。市販のバージョンはもっと多いらしいので、ある程度試して気に入ったら市販版に移行(っていうか、アレンジパターンだけ別に購入できるそうだ)ってのもいいかも。
まあ、いろいろ試してみてから判断ってとこだな。
コードがわかってる曲に適用するんなら、簡単で便利。すんげー楽。
手間いらずでまったく違うアレンジにできるのは楽しい。そんな感じ。
なんか、てきとーに書いたので、わかりにくいとこもあるかもだけど、そのへんはコメントでつっこみよろしく。
ちなみに。インストールしたドライブのHDDの空き容量が少ないといろいろ警告が出る。設定で臨時のファイル(テンポラリファイル)を作る領域が少ない場合は、別ドライブを指定できるんだけど、それも1Gバイト以上ないとだめっぽい。そんなに必要じゃない気がするんだけどなあ。とりあえず、iPodにファイルを退避してなんとか容量を空けて、再生が可能になったよ。
まあ、普通の環境では問題にならないと思うけど、一応。