まったく予想もつかない方法で掛け算ができるという話。なんでも、数字の数だけ線を引いて、交差する点を数えるという方法だ(タイトルにも書いてあるけど)。
文章では説明しにくいのだけど、上の動画を見れば、すぐわかるはず。
この方法が紹介されていたのが、以下の記事。
なぜこれが日本式!? 日本人が知らない線と点を使ったかけ算の方法 : ライフハッカー[日本版]
この記事の執筆者は、
一体どうしてこの方法でかけ算の答えが導き出せるのか、そのからくりはまったくもって謎です
と書いているのですが、それについてのコメントが辛辣。
これは小学校3年生で習うレベル。筆者が「驚くべき」「からくりはまったくもって謎」というのは、あまりにも算数ができなかった証拠。
はてなブックマークのコメントでもいろいろ言われているようです。まあ、そこまで言うのもどうかと思いました。「謎」って書いたほうが、おもしろいし、注目もひきますよね。っていうか、こういう反応も込みで狙ってたのかもなあ、なんて最終的には思えてきました。
それは別としても、こういうのは知的な遊びとして、興味深いです。小学生、中学生にも教えて、なぜそうなるかを考えさせるのもいいかもしれませんね。
なぜ日本式かっていう話はこの際どうでもいいです(どっちにしてもわからないらしいし)。